「夢」と言っているうちは実現せず、「目標」にすると実現する。
「夢」と言っているうちは実現しない。
ぼくはそう思っています。
昨日は、わかりやすく「夢」という単語を出して、
ドリームサポーターとドリームキラーの話をしました。
しかし、
ぼく自身は「夢」という言葉を日常の中や、
人に将来のことを伝える時には、あまり使わないように意識しています。
ですので、
今回は「夢」という言葉を避ける訳と
本当に実現したい「夢」を実現に近づける考え方についてお伝えします。
ぼくの「夢」なるものは、
すべて「目標」に置き換えられています。
夢は、見ているだけで満足できること。
目標は、必ず未来にたどり着く通過点です。
見るだけで満足することなく、
必ず未来にたどり着く通過点にするために、必須の考え方がSMARTの法則です。
SMARTの法則とは、
Specific:具体的であること(お金持ちになること×)
Measurable:測定可能であること(大金もち×)
Achievable:達成可能であること(10兆円稼ぐ×)
Relevant:価値観にそっていること(目的に合わない×)
Time-bound:期限があること(期限を決めない×)
例、
愛のある家庭を築きたいから、ステキな人と結婚をする。
具体的には、石原さとみさん似の人と最低1年間お付き合いと同棲もして、お互いにしっかりとわかりあったうえで、2017年に入籍する。
1年間お付き合い―測定可能
さとみさん似―達成可能
愛のある家庭―価値観
2017年に入籍―期限あり
見るだけの満足の夢があってももちろんいいと思います。
しかし、描いた夢を本当に実現したいと思ったら、このSMARTの法則にしたがって、今日から「夢」を「目標」にしましょう。
ありがとうございました。