おれの卒業文集

大学生って卒論はあるけど、卒業文集って書かない。なので、大学時代の思い出的なことを文集として綴ります。

自転車に乗れる人は、人生の成功をつかみ方をすでに知っている

自転車に乗れる方へ朗報です!
もし、あなたが今
「おれの、わたしの、人生まだまだこんなものじゃない」
と思っていたら朗報です。
 
自転車が乗れるようになるまでと、
人生が成功するようになるまでのプロセスはまったく同じだからです。
 
 
そこで今回お伝えしたいのが、
意識と無意識についてです。

意識と無意識の概念を理解しておくと、
全然結果でないじゃ~~~ん
成功に向けて努力を積んでいるのに本当に意味あるの!!!??
なんて思っているその行動がとても有意義なことになります。

例えば、自転車に乗れるようになるプロセス。

みなさんも小さい頃に自転車に乗る練習をしたと思います。
よく思い出してみてください。
 
 
自転車に乗れるようになるまでは、
 
まさに、
「意識」を働かせることと、
「無意識」でできるようになっていくことの、
繰り返しなのです。
 
 
自転車を乗れるようになるまで、
以下の段階に意識することを細分化することができます。
 
 

自転車が乗り物だと認識するレベル
ペダルが漕ぐと前に進むことを認識するレベル
補助輪をつけながらも歩くよりも便利だと認識するレベル
補助輪をつけない方がもっと早くすすめることを認識するレベル
補助輪をつけなくてもバランス感覚が取れることを認識するレベル
 
などなど、
レベルを細分化するととても細かくなってしまうのでこの辺にします。笑
 
意識することを無意識レベルまで、引き上げると成功に近づけます。
 
みなさんは、車輪がついたものを見た時に、
「あれは、自転車だ!自動車で!バイクだ!」
っていちいち考えなくても判別することができるレベルですよね。
 
でも、まだ何もモノを覚えてない子どもは、
それを判別することから、「意識」を働かせます。
 
これが判別必要なくなってくると、
乗りモノを乗れるようになりたいという
次のレベルの「意識」が芽生えます。
 
そしてたら、次に、
前に進むことを意識して、
ペダルを漕ぐことに意識を働かせます。
 
ペダルに注目せずに、前を見ながらでも進めるようになると、
ペダルをこぐという行為が「無意識」になったということです。
 
そしたら、次に補助輪なしでもバランス感覚をとることに、
意識を働かせます
 
・・・・
 
 
・・・・
 
 
っといった具合に、
「意識レベル」→「無意識レベル」
 
別のことへ、
「意識レベル」→「無意識レベル」
の繰り返しで、自転車が乗れるようになるのです。
 
 
なので、
どうしても達成したことがあったら、
最初は、意識を傾けることが大切です。
 
意識を傾けまくって、
勝手に頭を働かせていたり、
勝手に手が動いている、
などいわゆる職業病というやつにまで昇華することを
目指してください。
 
このプロセスを繰り返せば...
 
あらあら不思議!
いつの間にか誰にも追いつけないようなレベルに、技術やスキルになっています。
 

最初は、意識することです。
自分がどのレベルなのか、それに対して次にどんな行動を意識するのか。
それがやがて無意識になり「慣れ」になりますから。


どのレベルにいるかは、他人から見た目が一番正確です。
仲間同士や友人に見てもらうのもいいかもしれませんが、
メンターとしている人から見られるのがなりよりの成功への近道です。


ぜひ、レベルアップしてってくださいね。



ありがとうございました。