おれの卒業文集

大学生って卒論はあるけど、卒業文集って書かない。なので、大学時代の思い出的なことを文集として綴ります。

目標は背伸びするくらいに設定した方がいいわけ

今日は、目標設定を立てる時のコツについてです。

 

この目標設定のコツを意識すると、

絶対に達成したい目標の達成率が格段にアップします。

さらに、これを達成しなければいけないという強迫観念を

取り去ることができるので、難なく達成できていること間違いなしです。

 

その目標設定のコツは、

 

本当に実現したい目標よりも、

もうワンランク上位の目標を立てることです。

 

例えば、

ぼくが小学校の時にやっていた50m走が良い例になります!

 

ぼくの先生は、

50m走のタイムを計る時はゴールから1m先に

カラーコーンとラインを引いて、新しいゴールを作っていました。

 

50m地点のゴールと51mのゴールがあるといったイメージです。

 

〇←先生

△---------------------------------△←51m地点

 

--------------------------------------←50m地点

 

 

50m地点のところがゴールじゃなくて、

51m地点のところが本当のゴールだと思って、

駆け抜けなさい!

 

とういうことで、小学4年生のぼくは、

51m地点のゴール目がけて走りました。

 

タイムは、

7.7秒!!!!

 

はやっっっ!!!笑

 

その時のぼくは、そのタイムに一喜一憂して考えなかったのですが、

その次の年、5年生の時に51m地点のゴールなしでタイムを計ったら、

7.8秒で、

体は確実に成長しているはずなのに、タイムが遅くなるという

妙なことが起こりました。

 

ワンランク上位の目標設定をする...

目標を高く設定すればするほど、その目標に近づくための目標がでてきます。

 

テニスで日本一になるが最終目標のAさん

テニスで世界一になるが最終目標のBさん

 

Bさんの目標の中には、日本一になることも含まれています。

 

つまり、Bさんの中では、

日本一になることは世界一になるための小さな一つの目標となっているのです。

 

世界一を見て行動する人と

日本一を目がけて行動する人では、

 

どちらの方が行動の量と質が高そうでしょう???

 

いわずもがな、

世界一を目指すBさんですよね!

 

日本以外の国の人にも勝たなければいけないので。

 

達成したい目標を立てたら、そのワンランク上位の目標を立てて、

そこに意識を傾けて行動することを心がける。

 

そうすると...

不思議と本当に達成したい目標は難なく通過しているはずです。

 

 

ありがとうございました!