「継続は力なり」を図式化してみた
「苦しい時こそ強くなれ。がんばれ〇〇中学校」
この言葉は、中学生の時の陸上部の横断幕に書かれていた言葉でした。
「苦しい時こそ強くなれ」
「継続は力なり」
「石の上にも3年」
どんなにつらいことが起こっても、
どんなに結果が出なくても、
やがて出てくる大きな結果を信じてやり続けること、
これが成功の近道です。
今回は、この継続し続けることの大切さを図式化しました。
今回紹介する図をみることで、
多くの人が陥りやすい罠に引っ掛かることがなくなります。
努力し続けていることに結果が出ない時があっても、
図式化された概念を知っているだけで、その辛さを乗り越えて、
大きな結果に結び付けることができます。
それでは、ご紹介します。
真の人の成長曲線について...
これです!
縦に、成長度合
横に、時間
を置いたとした時に、
成長度合は直線的に右肩上がりになるのではなく、
曲線的になめらかなカーブを描いて上がります。
多くの人は、右肩上がりに成長していくと信じています。
こんな風に成長していくと信じているので、
多くの人が序盤に中々結果が出ないことに対して、
焦りや辛さを覚えます。
赤い矢印で示したようにこんなにも理想と現実にギャップがあるのですから。
この時点で自分には、
「やっぱり向いていなかったんだ...」
と思ってやめてしまう人が、7割方です。
3割の人は、
あきらめきれなかったり、
結果は出ないけど楽しい、
といって、必ず続けていれば結果が出ることを信じて続けていきます。
そうすると第2の壁にぶち当たります。
それは、急速に結果が出始める直前です。
言わば理想と現実が一番かい離している時です。
序盤のかい離の倍近いです。
序盤を乗り越えた人もさすがに、
こんなにやってきたのに、まだ結果が出ないのか!!
と焦燥感が襲ってきます。
ここでグッとこらえて続けるか続けないかで、
結果が見違えるほどになります。
そんな時こそ...
って自分に言い聞かせてみてください。
そして、
苦しい時が結果がでなかったとしても、
行動の量は変えずに取りんでみましょう!!!
やり続けた者だけがたどり着く世界が見えるはずです^^
ありがとうございました!