適切な目標設定地点を図式化してみた
前回記事に続き図式化シリーズです。
今回は、適切な目標設定のゴールをどこに置いたらよいのか?
その疑問を解消すべく図式化して目標をどこに置いたらよいのかを、
お伝えします。
目標設定は大きく分けて3つのパターンに別れます。
過去に目標設定をした時にこんな経験はなかったでしょうか?
立てた目標が高すぎると感じて、
目標に向けた行動が3日坊主で終わってしまった。
立てた目標が低すぎて、
目標を立てたがいいが、目標達成を明確に意識することなく、
目標を立てただけで満足して、目標について測定をできていない。
目標設定することに慣れていないと、
上記2つの経験を誰しもがすると思います。
なので、
目標を立てることが苦手に感じたり、
目標を立ててもしっくりこないで中々行動につなげられない。
という悩みが出てきます。(ぼくもそうでした!!)
この目標設定の地点を把握すると、
立てた目標が自分にとって適切なのか、
そうでないのかが把握できるようになります。
適切な目標を設定することで、
着実な行動へとつなげることができるようになります。
適切な目標設定地点は、どんなイメージかというとこうなります!
1.低すぎる目標設定
ここの範囲は自分の目に見える可能性の枠でしか、目標を捉えていません。
2.適切な目標設定
ここの範囲は、自分の知る可能性の枠を少し越えたところの範囲です。
3.高すぎる目標設定
ここの範囲は、自分の可能性を飛び越えすぎています。笑
ゴール地点があまりにも高すぎてのぼる気にすらなりません。
この目標は、小学生の時にやった飛び箱でもたとえられます。
ぼくが小学5年生の時、
4年生の時点で5段まで飛べていました。
5年生になったぼくはどのくらい飛べたでしょう?
ぼくは、4年生の時点で5段まで飛んでいたので、
1.自身が知り得る可能性の範囲は、5段を飛べることです。
これは飛んでいる経験があるので楽勝です。
2.5段から少しレベルアップした可能性の範囲が6~8段になります。
できるかできないかわからない。
でも、挑戦してみてできる可能性を感じられる範囲です。
3.9~12段は、モンスターBOXです。笑
この段数を積まれた段階で、「無理っしょ!!」と言って、
恐怖さえ憶える高さです。
物事の目標設定を立てる時にも、
この飛び箱に挑戦する時のような気持ちを思い出してください。
ポイントは、
できるかできないか半々くらいの目標を設定して取り組むこと。
一番がんばれますし、達成した時に一番気持ちいいです。
ぜひ、目標を立てた時には、
この図を参考にこの目標は図のどこに当てはまるのかを検討して、
適切な目標設定をしてみてください。
ありがとうございました!